睡眠時無呼吸症候群がある方は、無い方に比べ、夜間の熟睡感が少なかったり、日中に強い眠気をきたすことが多くなります。また居眠り運転などの危険性が高まるだけでなく、高血圧、糖尿病、心臓・脳血管障害などの生活習慣病のリスクが大きく増加すると報告されています。
当院では2025年12月3日より、睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者様に対する、ご自宅で行っていただく簡易検査を開始いたします。
1泊2日で検査キットをお貸しし、ご自宅で検査をしていただきます。
検査の方法はお貸しする際に詳しく説明させていただきます。
検査キットの貸し出しは予約制となり、診察無しでの検査は実施しておらず、必ず先に診察を受けていただきます。
検査キットをお貸ししてご自宅に持って帰っていただき、その夜に検査キットを装着して就寝していただき、翌日にまた当院に検査キットを持ってきてご返却いただくという流れになります。検査結果の解析は検査キットをご返却いただいたその日に行い、お伝えすることができます。
検査の結果で重症の睡眠時無呼吸症候群の診断となった方には、必要に応じてCPAP(シーパップ)療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を導入させていただくこともできます。CPAP療法は就寝時に鼻にマスクを装着して空気を送り込み、呼吸の道を広げることによって睡眠時無呼吸を減少させる治療です。専門業者を通じて装置を毎月レンタルする形で使用して頂きます。またCPAP療法を行っている方には、定期的な外来通院を行っていただき、装置のデータを解析して睡眠時無呼吸を減少させることができているかを確認させて頂きます。
睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を希望される方は、受付にお申し付けください。